我流一句一覧
雪を割り 寒波に揺れて 新芽出る
ほのぼのと 春を感じる 梅の花
看板の サンタも揺れて 走るさま
浜風に 野も色づいて 舞う落ち葉
花散りて 実りの後の 枯葉色
紅葉で 野原一面 色づくや
撓る竿 さより釣り上げ 自慢顔
とんぼ飛び すすきが揺れて 秋野色
夏らしき 暑さの戻り 久しぶり
ぎらぎらと ゆらめく日差し 照りつける
夕涼み 夜空に上がる 花火かな
急ぎ足 顔の汗拭く 夏真近
梅雨入りて 益々映ゆる 葉の緑
若葉揺れ 風さわやかに 頬撫でる
春日射し 五月の空に 雲はなし
桜花 散りて再び 池染める
若人の 試合爽やか 甲子園
山並みに 春の輝き 見つけたり
朝の霜 春を感じる 光見る
里春近し 雪の下より 新芽ふく
里帰り 余韻が残る 後終い
振り返り 健康こそが ありがたし
消して書く 年賀の図案 師走の夜
初雪の たよりを映す テレビかな
風吹きて 色づく木々の 落ち葉舞う
柿や栗 並ぶ店先 秋最中
りんりんと 秋到来の 虫の声
どことなく 秋を感じる 朝の風
本塁打 歓声に湧く 甲子園
炎天下 暑さを弾き 蝉が鳴く
浜辺には 水着の花が 咲き乱る
ゆらゆらと 雨に揺れてる あやめかな
蛙鳴き 梅雨前線 来るかな
草や木は 青々として 今盛り
ひと降りの 雨に感じる 梅雨近し
さわやかな 風が頬うち 皐月晴れ
汗にじみ 若葉が香る 山歩き
やわやかに 頬をなでるや 春の風
新聞に そろそろ載るか 春だより
小雪舞う 庭先に咲く 花ひとつ
底冷えの 朝の寒気に 池凍る
雪雲が 広がる窓の 向こうかな
初春を 祝う霧笛が 鳴る港
年の瀬は 気が急くだけで 何もせず
ひんやりと 肌に感じる 朝の霜
夜更けには 思わず着込む 寒さかな
こおろぎの 声がさかりの 秋夜長
秋の夜の 月はすすきの ほおかむり
店頭の 柿栗葡萄 秋運ぶ
虫の声 かすかに聞こえ 秋真近
惨劇を 伝えるテレビ じっと見る
台風が 次々と来る 秋こぐち
ひんやりと 秋の気配を 運ぶ風
しとしとと 季節変わり目 雨が降る
朝早く 秋が近づく 気配する
いつまでも じりじり残る 暑さかな
風が吠え 迫り来ている 台風が
波の音 よせては返す 閑散と
台風が 迫り来ている 空模様
朝夕に すこしひんやり 秋のいろ
あとひとつ おさえて決まる 甲子園
せみの声 朝一番に 挨拶よ