「散る花よ風の囁きを聞け」
伊庭八郎  
昭和61年5月 バウホール

<あらすじ>
時は幕末。黒船来航・大政奉還・幕府軍と薩摩長州軍との
戦い等、日本は揺れていました。江戸にある剣術道場の
息子として育った伊庭八郎は目の前で父親を殺された
姉弟(水原環さん、草の芽もゆさん)に出会います。
親の仇を討ちたい一心で道場にやって来た姉弟に「風の囁き
を聞け」と諭しますが そうするうちに姉娘と八郎には恋が
芽生えます。しかし戦況は悪化の一途をたどり八郎は遊撃隊
を率いて戦地に赴きます。その時既に八郎の身体は肺結核
に冒されていましたが、ひるむことなく新選組と共に
北海道の地で銃撃にあい死亡します。

<一口メモ>
新選組と同じころ遊撃隊という幕府軍の隊長を勤めた
薄幸の美剣士伊庭八郎は実在の人物です。結核に冒され
ながらも北海道にまで参戦、片腕になりながらも
勇敢に戦い鉄砲で撃たれて亡くなります。月形半平太の様な
髪形はなかなか似合う人のいないものですが、大変お似合い
のルコさん。仇役のタモさん(愛華みれ)は研1で
大抜擢。ルコさんと1対1の殺陣がありました。
日本物朝香じゅんの代表作品です。
美しい曲も印象的でした。





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