「秋・冬への前奏曲」
悲しみのパ・ド・ドゥ〜
コマロフスキー伯爵
 
平成2年9〜10月 宝塚大劇場

<あらすじ>
チェコのダンサーカップルヤン・ヤナーチェク(大浦みずきさん)と
ナディア(ひびき美都さん)が亡命するところから舞台は始まります。
ナディアは逃亡中にヤナーチェクを庇って銃弾に倒れ,ヤナーチェク
はボヘミアの森の奥へと逃げます。コマロフスキー伯爵は各国の
芸術家を集め,ケスラー男爵夫人(梢真奈美さん)等パトロンを要し
 ベルトビュルガー(我が祖国)という店を経営し,ろくに芸術を理解
しないナチス軍人を相手に商売を行っていたのです。ヤナーチェクは
伯爵の店でダンサーとして生きる術を得ますが,どこか人生に覚めて
しまった様な影を見せるようになっていました。ある日死んだと思っていた
ナディアと再会しますが,なかなかその事実に向き合えないヤナー
チェクは悩みます。伯爵はユダヤ人秘書レナーテ(香坂千晶さん)を身近
に置いていますが彼女は伯爵を密かに愛していました。ある舞踏会
の夜,秘書レナーテはユダヤ人として捕まります。伯爵に罪が及ぶ事
を恐れたレナーテは自分がユダヤ人である事を黙っていたと告げ,
捕らえられていきます。この事件は,ヤナーチェクを始めベルトビュル
ガーの芸術家達をふるい立たせました。皆の力でナチスドイツに一泡
ふかせ,皆祖国に帰って行きます。伯爵は全てを投げうってお金を作り,
レナーテを助けに行きます。そしてヤナーチェクとナディアは闘うことの
無意味さを銃撃されても踊りながら人々に訴え,死んでいきます。


<ひとくちメモ>
お髭のルコさんこれまたかっこいい〜(*^^*) 
財産全てをなげうって, しかも淡いピンク
のコートを買って恋人を救出に向かう伯爵の
素敵なこと。銀橋でのラブシーンはまぶしかったです。
テレビ放送でカットになったのにはルコさんも大変
残念がっていらっしゃいました。この公演は
東京公演がなかったのも大変残念でした。

「ザ・ショーケース」 
平成2年9〜10月 宝塚大劇場

プロローグは白の夏っぽい衣装。チェスのコマをモチーフにした
場面でのルコさんは綺麗でした。なつめさんの女役を相手に大奮闘。
 花組全員でのカンカンは圧巻。
女役姿のルコさんもかわいかったですね




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