「ロマノフの宝石」
ベルガー大尉
平成1年6〜8月 宝塚大劇場
<あらすじ>
東欧に改革の嵐が吹き荒れていたころ、オスカー(大浦みずきさん)
のいる義賊を名乗るサーカスの一団がいました。彼らの今の
1番の使命はロマノフ王朝が残した宝石を権力者から盗みだし、
その金品を人々のために役立てることでした。一方不穏な一派に
目を光らせる軍人ベルガー大尉は職業軍人でした。ある日
テロリスト(瀬川佳英さん)が総督を狙撃。行きがかり上テロリスト
を助けてしまったオスカー達は、その身代わりで捕まった姉の
ソフィ(ひびき美都さん)を救出する為、危険を侵して軍の
内部に潜入します。しかし裏切り者シュライバー(磯野千尋さん)の
策略に合い窮地に立たされます。シュライバーの悪くどさに落胆
したベルガー大尉は、いつしかオスカーを助ける様になっていきます。
<ひとくちメモ>
「気がつくとソルーナさん(磯野千尋さん)といつも一緒。この作品
の相手役はソルーナさん」とはルコさんの弁でした。深緑色の
軍服もまた良くお似合いでしたねぇ。「この写真に見覚えはあるかね」
とルコさんがキャルさん(ひびき美都)に、ピノさん(瀬川佳英)の
写真を見せるシーンがありました。その時キャルさんが見た
写真は<ピノさんが余興でニワトリの格好をした写真>だったと
当時の楽屋日記に書かれていました。そんなおちゃめな一面を
お持ちのルコさんなんですね。気になるのがいつも一緒に登場
していた少尉役。大阪の公演では雪風嶺さん、東京では
香寿たつきさん、名古屋では匠ひびきさん。それぞれ特徴の
ある方が演じられ印象に残りました。特に初演の大阪の雪風さん
は少尉を好きなのかしらと思うくらい心酔していました
「ジタン・デ・ジタン」
平成1年6〜8月 宝塚大劇場
プロローグは全員が真っ赤な衣装で情熱的な感じでした。
12分のプロローグはルコさんとピノさんヤンさんみきとさん
4人だけが出づっぱり。稽古場では「じゃあもう一回プロローグ
通そうか」と草野先生がおしゃって、あまりのしんどさに4人が
泣いてしまったとか。タージとマハルのアラビアのロレンスの様な
衣装がとても似合いました。中詰めでは食パンマンと呼ばれた中詰
めのかぶり物はるこさんしか似合わないともっぱらの噂でした。アル
ハンブラはロケットのメンバー達と一緒にダイナミックな場面でした。
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