止まれる時・・・・そして、静寂がやってくる。
いや〜
ほんまに暇やな〜
この間、人に会ったのはいつやったかな?
う〜〜ん
あぁ、3年前ぐらいか、
そっか、それからずっと暇やもんなぁ・・・
あん時はひどい扱いやったわ。
わざわざ、こんなとこに閉じこめんでもええやんかなぁ。
いくら、俺に触った人間を操れるからって・・・
でも、心がなくなる代償に、そいつもいいことがあるんやけどなぁ。
たとえば、俺に触ってるものは絶対に死なないとかぁ、
いくら首が飛ぼうが、下半身がなくなろうがずっと生き続けるし。
・・・まあもし、俺を手放した時に、致命傷があったら死ぬけどな。
持ってる間は精神を削られて、早く手放さないと、
廃人になるっていう特典もあるんやで?
あぁ、そんにしても、久しぶりに温かい血のシャワーを浴びたいわ。
ずぶっと刺した時の、あの肉の感触も忘れられんな〜
・・・おっと、よだれが出そうやわ。
ほんまに、誰か俺に触れんかなぁ?
お!?
扉が開く?
誰か来るな。
そう、こっちや・・・俺に触れ。
・・・って、おい?
そんな俺の前に座らんと、はよ触れって。
なんや、何言ってるんや?
手を組んでぶつぶつ言って、・・・どこの言葉や?
ん?
なんや音が聞こえにくくなってきたな・・・
う?
目までおかしくなってきたやろか?
まわりがぼやけてきた・・・
う〜ん、なんや・・・なんか考えるのがめんどくさなってきたわ・・・
終