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※ご注意※
『粛正隊』は日本語鍛錬・研究を目的とした架空の非政府組織です。
前回に引き続き、「FLASHにしようかと思ったけど、そうするまでのモノでもないだろ、コレ」というメモです。









どこかのオフィス。デスクの上にはPCのモニターが並んでいる。
モニターの前でプリントアウトされた紙を手にしている、派遣社員の制服の女性2人、映っているモノクロ・スチール画像に以下のテロップを重ねて下さい。
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「入力と誤植の確認、いきます」


  「『介護認定調査票』」

「はい」

  「『以下の日常的な動作で介助者が必要な行為にチェックして下さい』」

「はい」

  「『階段の上り』」

「はい」

  「 『階段の下り』」

「はい」

  「『宙返り』」

「はい」








 「「………宙返り……??」」







「宙返り、を日常的にする人って居る?」
「宙返りは介助が必要かどうか、という方にとって日常的な動作でしょうか?」

「「………」」

「「もしかして、『寝返り』の誤植?」」


 「発注元に問い合わせます」


(電話の音)


 『もしもし』

   「先刻いただいた『介護認定調査票』の事なのですけど」

 『ああ、アレね』

   「『日常的な動作で介助者が必要な行為』、で『宙返り』というのは『寝返り』の誤植なのではないでしょうか?」


 『原本はどうなってる?』

 「原本も『宙返り』です」


 『原本と合ってるなら、問題無いだろ。じゃ』

(電話を切る音)


 





こんな時に粛正隊


粛正隊は日本語を話し、日本語を聞いて育ちながら。
日本語を読もうとしない者を再教育する組織です。


www.shukusei.com




■ 正面玄関

(2002 1112)