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HIDDEN & DANGEROUS

 3DシューティングゲームにWW2舞台の決定番が出てます。イギリス特殊部隊SAS隊員となり、ヨーロッパ戦線後方に進入し破壊工作や要人救出を遂行するのです。完全日本語版が発売されていまして、ミッション内容など非常にわかりやすく御勧めです。
 武器はMP40やステン等、当時使用された物と同じであり、撃たれれば当たり所によっては(頭部など)一撃で死亡します。一般的な3Dシューティングと違って、救急箱など落ちていません。なので正面からのド派手な猪突撃はなるべく避けなければなりません。曲がり角では慎重に偵察し 高い塔からの狙撃にも注意を払うのです。緊張感こそこのゲームの売りであります。

 ゲームの基本システムはいままでよくあるDOOMタイプで 特に難しいことはないです。マウスとキーボードの組み合わせが一番やりやすいかとおもいます。
 簡単に言うと遭遇する敵をなぎ倒し、作戦目標をクリアしていけばいいのですが、主目的が敵の殲滅だったり核施設だったり捕虜の救出だったりと、6地域23MAPそれぞれ特徴のある戦いが楽しめます。
 自分以外のAI隊員をコントロールするのに多少面倒な部分があります。団体行動するときは「ついて来い」命令一つでぞろぞろ移動攻撃できるのですが、MAPによっては分散しての一斉攻撃や進入担当とバックアップ担当に分かれなくてはならない時があります。 事前にタイミングをプログラムすることができますが、これは面倒なだけであまり実戦的でないと感じます。なので一人一人自分で操作して配置するのが確実だとおもいます。

 武器はサブマシンガンやスナイパーライフルを始め、機銃・ロケット弾・ナイフなど盛りだくさんです。車両もキューベルワーゲンやSd.kfz250、さらにTiger1も登場 場合によっては操縦もできます。
 ここで不満点。武器のバランスが悪いです。手榴弾で簡単に破壊される装甲車や戦車、対戦車地雷でやられる歩兵。戦車好きとしては納得いかないコーナーなのであります。バズーカで吹き飛ぶタイガー・・・まぁ許してあげましょう。でないとゲームとして成り立たなくなるし。 (現在初級で進行中のためかもしれません。中級・上級では修正されるのかも)

 スナイパーライフルでの狙撃画面。ズーム機能でかなり遠くの標的確認も楽になります。基本はヘッドショットであり、一撃で決めるのが狙撃手の腕の見せ所です。
 しかし視界がかなり限定されるので、サブマシンガンを持った護衛が付くのが望ましいです。

 サブマシンガンでの基本画面。中央のクロスヘアー表示は選択可能です。SMGは弾がかなりバラけるのでケチらずに確実に仕留めるまで撃たないと反撃をくらいます。

 隊員は数十名おり、そのなかから8人を選抜し作戦地域におくりこみます。さらにそのなかから4人を実戦部隊として戦場に向かわせます。
 隊員には5つのパラメーターが%で設定されており、その特性も考慮して選ばなければいけません。但し、どの数値も抜群なスーパーマンはいません。ある数値が抜群に高いとなにかしらの特性がめちゃめちゃ低いです。射撃力がある隊員は一概に耐久力が低く、戦場では1発死する場合が多いです。

射撃力

 射撃の精密度です。%が高くなるほど命中率があがります。ただ、銃自体の命中率は変わらないので SMG等ではあまり意味がありません。スナイパー向きです。

機敏性

 敵に撃たれた場合の反応速度です。すばやく反撃できるかどうかがこの数値で違います。

スパイ性

 数値が高いほど 後方から気づかれずに接近できます。ナイフでの攻撃や物陰での移動で威力を発揮。

体力

 名の通りです。体力があると沢山のものを担いで移動できます。機関銃手はこの数値が高いほうが便利です。作戦終了時の捕獲武器運搬でも重宝します。

耐久力

 どの程度までの負傷に耐えれるかがこれできまります。とはいえ、頭に当たれば数値100%だろうと即死は免れません。

 ミッションは先に説明した通り、6つの戦線での合計23個あります。上から順番にクリアしていかないと先に進めないようになっています。1番目と2番目のミッション、年数的に逆のような気がしますが・・・・
 現在追加ミッションも発売されており、日本語版でのリリースも期待したいところです。

アイロンストーム作戦  イタリア  1942年7月5日 (4MAP)

 墜落したイギリス軍爆撃機のパイロットを救出する。彼らはピエモンテ地区で拘束されているようだ。

シルバーゲート作戦  ユーゴスラビア  1941年9月5日 (5MAP)

 ドナウ川にあるアイアンゲートと呼ばれる水門を爆破するためパラシュート降下する。ここは重要拠点の為、激しい対空砲火が予想される。

悪魔の訪問作戦  ドイツ  1943年4月24日 (6MAP)

 V2ロケット開発工場を破壊する。この任務ではドイツ軍の軍服で行動し、敵将校を拉致したのち工場まで案内させる。

十字架作戦  ノルウェイ  1944年2月23日 (5MAP)

 情報によると 敵はノルウェイで核開発をしているらしい。研究施設に侵入して計画を阻止しなくてはならない。

バビロン作戦  北海  1944年5月31日 (1MAP)

 雷撃機の攻撃により ドイツ巡洋艦が沈没しかけている。艦内に乗り移り、残されている暗号解読機と解読表を奪取する。敵もこれを回収するため部隊を派遣してきたようなので注意が必要。

神の怒り作戦  1945年5月9日 (2MAP)

 大戦終結間際、プラハ在住のドイツ人ロケット科学者を脱出させる作戦。ソ連軍も侵攻を開始しており、不慮の事態に備え注意が必要である。


悪魔の訪問作戦より。

 装甲車で逃走したSAS隊員(手前の偽ドイツ歩兵)を追撃してきたタイガー戦車。変装を見破れないのか(もしくは陣地に急いで行きたいのか) 素通りしてしまう。

 この後、川に挟まれた中州を突破しなくてはならないのですが、一筋縄では行きません。タイガー戦車や機関銃陣地が待ち構えていて、頭から突っ込むと蜂の巣にされます。進行ルートを考えなくてはならない難MAPです。


バビロン作戦より。

 敵艦後部デッキでの撮影。艦内は複数階層になっており、進入したあとは出会い頭の戦闘に注意が必要。他のMAPにくらべてわりと閉鎖空間なので対戦向きです。しかしこのゲーム、デスマッチゲームが出来ません。


*

 このゲーム最大の売り(と思っている)マルチプレイについてです。 このゲームはでは、最高4名(AIを入れてもOK)のチームで協力して敵と戦うCoopしかありません。普通のゲームで一般的なデスマッチがないのです。これは当たり判定システムの為でして、詳しくは説明しませんがこの方法により素早い当たり判定が出ます。
 11年12月現在、私は連夜3〜4人でキャンペーンクリアを目指しています。人間の操る隊員は臨機応変に対応するのでAIよりも一緒に行動してて頼もしいです。稀に回線の具合でハングや落ちがありますが、それはある程度しかたがないもので許容範囲です。

 下のメンバーは、隠密作戦でありながら敵を見つけ次第攻撃を開始する SASきっての武闘派集団の面々です。MAPによって使用隊員を変更する場合もありますが、一応メインキャラのみです。


ウイリアム・マッド・カルバート少佐 (Take)

アーウィン・ヤンキー・ブートスキン兵卒 (Burnsite)

トマス・ミズル兵卒 (Teru)

ロビン・フッド・スメッドレー兵卒 (トクミッツマン)

 このゲーム、今年の一ニを争うマイヒットです。このリアル感を体験するとモンスター相手のキラーゲームに戻れなくなるでしょう。今度は是非ドイツ軍主役のゲームの開発を・・・・

 

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