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ここではメインとなる3D画面での戦車操縦法を説明します。各車両毎にグラフィックが違うのですが、代表してパンターG型に乗ってみます。このゲームには練習モードというものがなく、どれも敵が出てくるMAPな為最初のうちは慣れるまで苦労するかもしれませんが、ここは戦車兵魂で乗りきってください。
視点
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コマンダーハッチ
戦車長のポジションであるキューポラの視点です。上体を出した視点 (左) では周囲を一番把握しやすいのですが、銃撃や至近弾で負傷・戦死しやすいので戦闘中は気をつけなくてはなりません。
マウスでぐりぐり見回せます。 キューポラ内からの視点 (右) では防弾ガラス越しに外を見れるので、大分安全です。その代わり視界が非常に狭くなるので接近する敵を見落としがちになります。やはりマウスで左右見回せます。 このコマンダー視点がゲーム中一番使います。
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双眼鏡
コマンダーハッチ オープン視点の時に使える双眼鏡です。索敵で威力を発揮。この状態で砲手に攻撃目標を指示する事などでき便利。
ただ、上のコマンダーハッチオープン視点にも言えることなのですが、砲身はこれより下に位置します。なのでコマンダーから見えてもガンナーからは敵が見えてないことがあるので、射撃する前にガンナー視点で確認してみるのも必要です。
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ドライバー
かなり視界が狭いです。ハッチをオープンにした視点がありませんが、ゲーム中ほとんど使うことがない視点なので注意する点等は特にないでしょう。火器を使わず歩兵を蹂躙したいというマニアックな人向け。(対戦車兵器を持たない歩兵には、蹂躙作戦はかなり有効です。)
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ガンナー ・ ローダー
砲手は戦車長と並び使用頻度の高い視点です。装填手はプレイヤーが担当することができず、AIまかせとなります(なぜか視点だけは同軸機銃位置として存在)。主砲と同軸機銃は同視点で射撃可能です。ドイツとアメリカでは照準の付け方がちがいますので 後述(予定)の「射撃」で詳しく説明します。
ドイツ戦車の照準にだけ拡大があります。 Zキーで5倍ズームになるので遠距離戦での照準がやりやすくなります。
射撃はAIになんか任せておけない!という、撃ち気な人向け。
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マシンガンナー&ラジオ
車体機銃手は通信手も兼ねます。機銃の照準は主砲と同様な作りです。トラックや歩兵を倒すのに榴弾使うなんて勿体無い、機銃で十分!という貧乏性(?)な人向け。まぁAIが歩兵を見つけると自動で撃ってくれるのでまかせっきりでも問題ないでしょう。
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マウスタンク
デフォルト状態で画面左上に表示される便利物。現在の状態を一目で確認できたり小隊命令出したりできます。必要とする個所をクリックすることで利用できます。
黄色の戦車内にある白い□は乗員のポジションです。マウスでクリックするとそれぞれの画面に切り替わります。青くなってるところが現在の場所です。
一番外側にある△は方位です。大きいのが北になります
戦車前面にある緑の▽は戦車長の向いている方向です。
車体を囲んでいる白い△をクリックすると、その方向から車体を外部から見た画面になります。
車体の左にある○は主砲発射ボタン、□はハッチ開閉ボタン。右にある+−は速度の増減ボタンです。
1.2.3(米は4まで)は小隊の部下の戦車を示します。赤で囲まれているのは指令を受ける準備ができてる状態、数字が青くなっているのは攻撃中。数字のしたの▽を押すとその戦車の外部視点に切り替わります。
一番下段にある「M」は小隊指令一覧です。ここをクリックすると命令ボタンが複数でてきますので、攻撃命令や隊列変更などができます。
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操作
操作はキーボードのみでも可能ですが、やりやすさを考えた場合ジョイスティックがあったほうが良いかと思います。アナログスロットルとラダーがついたジョイスティック(マイクロソフト サイドワインダーPRO等)がおすすめです。ではギアがオートマチック設定の場合の移動を簡単に説明します。
ゲームがスタートしたらコマンダーハッチオープン視点でスロットル(もしくは速度UPキー)を使い前進を始めます。単独の場合アクセル全開でも構いませんが、小隊を引き連れている時は80〜90%くらいに押さえると隊列が乱れなくていいです。その際、隊形をウイングマン命令で縦列( Column )にしておくのを忘れずに。シングル及びキャンペーンにおいてスタート直後戦闘に入る事はまれであり、とりあえず前線に急ぐのに移動スピードが速くなる道路を使うわけです。戦闘隊形での移動は障害物によって小隊車がバラバラになってしまいがちですが、一直線の隊形ならばうまい具合に進んでくれます。たまに小隊車が何も無いところで立ち往生してる場合があります。どうも自分より先頭を進むべき車両が引っかかった場合、隊列に復帰するのを待っているようです。戦闘がはじまったわけでもないのに部下がついてこないのに気付いたら、部下の車両を外部視点で見てマウスでクリックし少し離れた場所に移動指示すると復帰します。
ブレーキはBSキーでかかります。バックする場合は専用キーが設定されてないのでスピードダウンキー( - )を押すことによって可能となります。ちなみにマニュアルだとギアを最後までシフトダウンするとバックギアです。
曲がる時はラダーをゆっくり回すと微速旋回、一杯に回すと通常旋回となります。キー操作では← →(Ctrl + ← →)になります。
砲塔はジョイスティックの上下で砲身の仰角 左右で砲塔旋回となり、こちらもゆっくり動かすことによって微調整ができます。キーボードではテンキーの2・4・6・8で微調整はCtrlを押しながらの操作です。ガンナー視点の時はマウスでの砲操作が可能で、ジョイスティックで大まかな回転をした後マウスで細かい操作をすると非常に狙いが付けやすいです。
次は射撃に関してです。ドイツとアメリカでは照準の仕方が違います。プレイヤーは戦車長に徹し、射撃をAIに担当させることもできまが、やはり戦車兵たるもの全ての操作に精通しておきたいものです。
ゲーム内では砲の仰角を上げなくても弾道の直進する距離(零距離射撃)が実物よりも短めに設定されているようです。どの程度の距離でどのくらいの角度が必要になるかは実際ゲーム中で覚えるしかないので、自分で砲手を担当する前にAIがどのような動きをするかをガンナー視点でしばらくは研究するのもいいでしょう。
ではマニュアルによる各軍の照準方法を解説します。


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ドイツ軍の照準
精密機器の国ドイツだけあって、照準器も凝った作りになっています。実物は数値がアナログで大量に表示されているのですが、ゲーム中では表示や操作が簡略化されています。乗員が「距離XXメートル!」と報告しますので、それに合わせてF9キーとF10キーを使い画面上部に表示されている(左のカットではAP500と表示されています。これはAP弾を装填し500メートル先の目標に照準を設定している の意味です)距離計を調整します。但し乗員の報告は必ずしも正確ではない為、目安程度に考えておくのがいいでしょう。先ずは一発撃ってみて、その着弾点を元に角度を修正すればいいのです。
また、ドイツ軍に限りZキーで画面一杯に拡大表示することができます。これはドイツ製照準器の優秀さを再現しているものと思われます。遠距離を狙う場合非常に重宝しますので、大口径長砲身戦車でのアウトレンジ攻撃で役立つはずです。装填が完了し準備が出来たら射撃ボタンを押して発射です。
左の写真では700Mとの報告です。真ん中の大きい三角(指針)にピタリと収まる距離でシャーマンのど真ん中(車体と砲塔の境目あたり)に命中しました。ここで疑問。私が知っている照準のつけ方はこの指針の頂点に車体が乗っかるように狙いをつける方法です。しかしそのやり方をすると全然当りません。このゲームでの照準のつけかたは、頂点にではなく底辺に合わせるようになっているようです。
オプションでさらにリアル設定しますと、本物同様 砲と照準器のズレまでも再現します。照準器は主砲の横数十センチの位置にあります。なので照準できっちり真ん中を狙っても発射された砲弾はその右側に着弾するようになっています。同軸機銃の場合はさらに倍はなれています。
照準メモリはシュトリヒという単位で構成されていまして、これにより敵のシルエットから距離を測ります。
大きい指針は4シュトリヒ、小さいほうは2シュトリヒ。指針の頂点間は4シュトリヒです。1シュトリヒで見える物体は1000メーター先にあるとするとそれは高さ1メーターの物体です。逆に考えると4メーターの物体が4シュトリヒの高さで見えるということは距離1000メーター先にあるということです。 計算式は、
高さ÷シュトリヒ数×1000
となっています。シャーマン戦車はサイズは約 6MX2.6MX2.7M となっていますので、これを左のスクリーンショットの場合に当てはめて見ますと
2.7÷4×1000 = 675
となり、報告の700メーターとほぼ同じくなります。
敵戦車の3サイズを叩き込んでおけば、どのような角度からも敵までの距離をはじき出すことができるはずです。
この計測方法は大日本絵画から出版されている「ティーガー重戦車写真集」内の劇画ティーガーフィーベルで解説されているので、興味のある方はそちらを参考にしてください。
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アメリカ軍の照準
アメリカ戦車の照準は単純なものです。ここではM4A2シャーマンの物を使って説明します。
米軍の照準はメモリの横に8.16.24などの数字が記入されています。それぞれ数字の間にはメモリが一つずつはいっており、これが400メーターごとに区切られているのが分かります。8の上には数字がはいってませんが400Mのメモリが、さらにその上にある十字は0メーターとなります。
乗員から敵までの距離が報告されたらメモリをその数字にあわせればいいということです。
左のスクリーンショットでは敵3号戦車まで350メーターと報告されています。なので400メーターメモリより少し上の、だいたい350メーターくらいと思われる部分に敵を捕らえるようにし、無事撃破できています。
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小隊(WINGMAN)命令
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ゲーム開始時、ほとんどの場合部下を引き連れているはずです。ドイツ軍だと3両、アメリカ軍であれば4両の小隊車両が付き添います。小隊をコントロールする手段として、隊形変更コマンドと射撃関係コマンドの二通りがあります。
隊形
アメリカ軍を例にしてますが、ドイツ軍の場合はこれより一両減った隊形となります。下のフォーメーション図は隊形を解りやすくする為、実際よりも極端な表示としています。隊形命令は小隊全てに対して行なわれる為、車両選択キーを押す必要はありません。
隊形の間隔は Ctrl + +キー で広げることができ、 Ctrl + -キー で狭めることができます。
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縦隊形
(コラム)
小隊長車を先頭に縦一列に並ぶ。敵との戦闘の恐れの無い移動の場合に使う。横方向への火力の集中ができるがその分敵からも狙われやすくなる。
(Shift + C)
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横隊形
(ライン)
前面に火力を集中させる場合最も有効な隊形。但し側面からの攻撃に弱い。
(Shift + L)
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ダイヤモンド隊形
全方位を警戒するのに適した隊形。敵陣を突破するのに多用してます。
(Shift + D)
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梯隊形
(エシュロン)
小隊長を軸に斜め後方に小隊車が続く隊形。敵の方向によって左右どちらかに展開する。
(Shift + E or R)
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楔隊形
(ウエッジ)
正面火力と左側面火力を両立させる隊形。
(Shift + W)
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V字隊形
(インバースウエッジ)
小隊全体を把握しやすく防御向き。攻撃力が他のフォーメーションより劣る
(Shift + V)
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コマンド
戦闘を敵より有利に展開させるためには小隊を上手くコントロールしなくてはいけません。そのために数種類のコマンドが用意されていますので、以下でよく使うコマンドを紹介します。隊形以外の命令する車両を選択してからでなくてはならないので注意が必要です。これ以外の命令はキーマップを参照して下さい。
これらの命令はマウスを使って与えることができるます。そっちのほうが快適です。
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コマンド
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入力キー
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内容
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個別のウィングマンを選択
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Ctrl + 1〜4
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小隊内の車両を一両ごとに選択し、個別の命令を与える準備をする。
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全てのウイングマンを選択
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Ctrl + 5
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小隊全ての車両に命令を与える準備をする。
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自由に射撃開始
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Ctrl + F
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各車自由に射撃を開始させる。敵を目視できる車両は停止して射撃するので移動中は隊形がよく崩れます。
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射撃停止
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Ctrl + X
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射撃中止命令です。これをやらないとバカスカ弾を撃ちまくります。
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隊長車を守れ
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Ctrl + H
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小隊長がピンチのときに命令すると部下が助けてくれます。
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指定のユニットを守れ
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Ctrl + D
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指定したユニットの脅威を排除するように行動します。
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指定のユニットを攻撃
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Ctrl + A
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指定した敵を攻撃するよう命令できます。小隊全体に下すと集中砲火を浴びせます。
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指定の位置に移動
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Ctrl + G
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任意の位置に車両を移動させれる。遮蔽物を利用し待ち伏せするとき必要。
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一時行動停止
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Ctrl + w
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進行中の命令を一時停止させることができます。
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行動再開
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Ctrl + C
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中断させていた命令を再開させます。
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