
3月某日、再び函館温泉旅行に行ってきました。2ヶ月続けて行くなんてよほど好者だと思われるかもしれませんが、前回のたった一日じゃ回りきれないってもんです。参加者は私を含め2名です。
前回に乗れなかった9時38分発函館行きのハツカリで八戸駅を出発、天候は青森も函館も雨の予報で、せっかくの連休だというのにツイてない。三沢付近で朝ご飯にと買った八戸名物駅弁「小唄寿司」をおもむろに取り出し食する。この駅弁、鮭と鯖のバッテラ寿司なのですが、車内に生臭い香りが漂いまったくもって迷惑弁当ですので、もし食べることがあるようならば気つけてください。
後部座席のうるさい孫と婆さんに凹みつつ(下手な歌を延々歌わんでくれ!)函館駅に12時過ぎに到着する。現地はやはり雨で足早に函館朝市に向かい昼ご飯場所を捜すことにする。カニの売りこみの声を掻き分け小奇麗な食堂「むらかみ」に入りこむ。場所柄海鮮物がメインであり、連れはイクラ丼を、私はイカ刺定食を注文。が、ここ数日海が荒れててイカが水揚げされてないそうで出せないとのこと。しょうがなく海峡定食(焼き魚定食)に変更。待つこと20分、出てきた焼き魚の正体はホッケであり私の好物でした。店を出る際、店員の叔母ちゃんにビニール傘をもらう。客が忘れていったものだそうだがいいんかい?(^^;
食事後予約していたレンタカーを借り最初の観光目的地「歴史的建造物が密集する地域」に向かう。勝手知ったる前回と同じコースを先導して巡る。さらにそれに追加し前回函館山夜景ツアーのときに場所を確認していた「トリックアートミュージアム」に向かう。領事館から歩いて15分くらいの距離なのだが、またしても途中カニの売りこみに捕まり10分ほど無駄にした。
ここでは所謂目の錯覚絵が展示してる場所で、入館料1200円を払うことになります。左の写真のような、見る角度によって立体的に見えるものとか左右で人物の姿勢が変わって見えたりといったものがほとんどです。2階建ての館内には約30点ぐらいが展示してあったと思います。
トリックアートは連れのリクエストであったがここからは私の大目的である模型屋「だるま屋」をさがせ!が始まるのである。私が所属している模型サークルメンバーからの情報を元にして捜索開始。電話帳に載っていない店なので足で捜すしかないのである。あっちこっち回るうちについに発見!築50年くらいはたっているのではないかと思うほどレトロな店構えの木戸を開きなかに入る。・・・・そこはもうビックリワンダーランドである。ちょっと広めの店内には歩くスペースがほとんどない状態で模型が積みあがっているのです。数十年前のから最新キットまでほとんど問屋状態で、じっくり見るとなると半日は居座ってしまいそうなところです。私が輸入物を物色してると常連と思われる客に声をかけられ、海外物に強いショップが新しく出来たから よかったら案内してあげるとのこと。さらに私が八戸から来たことを知った90歳ぐらいの店主は購入額の10%強割り引きしてくれ、しかも店名入りタオルまでくださった。感謝!
だるま屋を出て一路常連さんの先導でその模型屋に。時任町から昭和まで移動し目的の店「ホビーポート」のドアをくぐる。だるま屋とは正反対の今風な店作りで、なるほど輸入模型が1/3くらいを占めている。30代くらいの店主が戦車系プラモが好きだそうで、アクセサリーパーツ類の充実も開店したばかりにしてはまずまずの品揃えであった。物色しはじめた私はすかさずフランス製とチェコ製のプラモをガッチリ掴みその後常連さんと店主と模型談義に花を咲かせたのでした。(連れは八戸にないセブンイレブンを探検するといって出ていった) あれやこれやと話てるうちに外がかなり暗くなっていることに気づく。時計を見ると・・・・げっ!もうすぐ6時になる〜!!。ホテルのチェックインはたしか4時半だったような・・・・。適当なところで話を切り上げ模型屋を後にする。
今回の宿泊は湯の川「万惣ホテル」で、渋滞のなか急いで向かう。走りなれない夜の函館に何回か道を間違えつつなんとか30分くらいで到着し、部屋に荷物を置くとさっそくひとっ風呂浴びに行く。露天が2つと内風呂が2つあり、1発目は露天に入ることにする。湯はしょっぱめ系であった。風呂からの帰り、部屋の番号を忘れて少々困ったのはここだけの話である。
7時30分、御楽しみの夕飯タイム。部屋に運び込まれた膳はタラバカニこそないものの十分満足いく内容であり、もう腹いっぱい〜。休み前日の湯の川で11500円ならば合格であろう。食後、私はまたしても風呂に向かうのであった。
朝、天候は晴れ。朝食を済ませ9時30ごろチェックアウトして「トラピスチヌ修道院」へ車を走らせる。トラピスチヌといえば前回の駐車場のオババはいるだろうか・・・いた。休日ということもあり二人体制でなにも知らない観光客をどんどん誘導している。もちろん私に対しても。しかし私はそれを横目に直進してわずか100M離れた市営駐車場へと車を停めた。向こうは300円、こちらは200円である。修道院に入るときに目が合う。うくくく・・・勝った。(なにが??) 今回は売店も開いていたのだが、そんなに観るところが多いスポットでもないので30分ぐらいで次の目的地「ベイエリア」へ移動することにする。途中先日の「ホビーポート」に立ち寄り、気になっていた模型3個と資料本2冊Get。これで私の御土産は大きな袋が両手にぶら下がることになった。

ベイエリアでは前回とほぼ同じコースでぶらぶらする。明治館でガラス製品やオルゴールを見てまわったあと、前回買いそびれていたアノ缶詰をついにGet(させた)のである。美味しそうだと思います?じつはまだ食べてませんでした。大和煮なのでそこそこいけるのではないでしょうか。
笑えるのは箱裏の案内文で、とくにトドのやつなど「トドは海のギャングと呼ばれ、魚網を破り、魚を大量に食べている漁師の大敵です。その肉は北海道ならではの珍味・・・・」だそうです。もう情け無用でガンガン食べてくださいということですね。
ベイエリアを出てレンタカーを返却して列車の時刻より少し早めに駅に入る。帰りの分の指定券がとれなかったので自由席争奪戦で敗北しないためである。駅弁と酒を買い発車30分前に車内にのることができた。海底列車ドラえもん号である。車内外にはステッカーが所狭しと張られ、ドラえもんカーなるデパートの遊技場のような特別車両まで連結されていた。発車時刻を待ってると、やはり席につけない人が続出してきた。早めに乗って正解である。じつはいままで自由席争奪戦で無敗を誇る私でして、つねに窓際を確保してきた実績があったのでした。

ドラえもん列車は青森駅までで、ここからは新型車両「スーパーはつかり」に乗り換え八戸に帰ることになる。ここでも当然のように自由席奪取に成功する。
さすがに最新型だけあって静な走行音だし車内はきれいで席はゆったりしていたりでなかなか満足。
今回の函館旅行も色々収穫があり楽しかったです。夏には青森・北海道の模型サークルが湯の川で合同例会を行うという話もあり、もしかしたら再上陸の可能性ありかも?