1989年より竹保流のライリー・リーに、96年より箏古流の石川利光に師事。江戸時代に無名の禅僧たちの残した古典本曲に深く傾倒。フルート化する事無く、いかに現代の音楽を表現するか等の、実践哲理としての尺八を目指して修行する。舞台上でも終始一貫して瞑想状態での演奏を貫き、無意識状態の体内に、真に自由な音の躍動を求める。沙弥音という場では確固とした時間の枠からの自己の逸脱を常に画策、バンドに歪みや暴力性を与える存在。叙情性と破壊的性格をあわせ持つ尺八界の異端児。